【PC】DiXiM Digital TV

DiXiM Digital TVというDTCP-IPクライアントソフトを買いました。DTCP-IP対応のサーバー機能付きレコーダーとネットワークで接続して著作権保護された録画ファイルを離れたところにあるPCで視聴することができるようになります。
通常価格4980円のところ、2009年12月22日までの期間限定で2980円になっていました。
Windows 7に対応したバージョン＆アップデータが出たのが2009年12月15日の事です。

で、私の部屋ではレコーダーとTVと「HDCP対応モニタに接続したPC」はすぐ近くに置いてあります。なので本来このソフトを使う必要はないんですが、なんというか、興味をそそられた＆安かったので買っちゃいました。

早速インストールして起動。同一ネットワークにある我が部屋のSony BDZ-X100を認識。録画番組を一覧表示できました。

再生された映像はコマ落ちすることもなくスムーズに表示されました。しかし、よく目を懲らさなくても若干の違和感を感じました。コーミングノイズが出ている。動きのあるシーンだと顕著に見て取ることができました。TVにHDMI接続して出力再生したときにはコーミングノイズはありませんでした。
これがネットワーク越しでの再生の限界なのかもしれません。

そういえばリビングの東芝RD-X9にもDTCP-IPサーバー機能があったっけ。リビングと私の部屋は壁にあるLANポートで繋がっています。リビングのルーターをちょっと接続変更して、私の部屋のDiXiM Digital TVをインストールしたPCをリビングのネットワークに参加させてみました。すると、RD-X9の中に録画されている映像も再生することができました。やっぱりコーミングノイズが出ましたが。

それでも離れたところにあるレコーダー内の番組を見ることができるので、十分実用的なソフトだと思いました。